ご存知の方もいると思いますが、
犬の前足(人間で言う手)は肌荒れでボロボロです。
どうやら仕事で使っている薬品のせいでアレルギー性皮膚炎になり、
それが進行し、手のひらの薄皮、つまりバリアが破れ、
微量な薬品・最近では水道水のカルキにも反応し、
防護手袋で仕事をしていると、汗で蒸れてまたボロボロになり、
肌荒れが進行していくという悪循環に陥っています。
今日、会社の診療所で月に一度の健康相談があり、
先生に診てもらい、色々と相談してきました。
「仕事しちゃダメだよ、しばらく休みなさい」
・・・と言われることを期待したのですが、
現実はそんなに甘いものではなく、
今までのよりもさらにちょっと強い塗布
薬と、内服薬を3種類貰うことになりました。
犬的には今は結構マシな状態だと思っていたのですが、
先生が見ると「あー、こりゃひどいねー」とのことです。。
まず皮膚の薄皮をちゃんと再生し、
バリアを回復させようということになりました。
ここ数年ではバイクに長時間乗って、
手のひらに負担が掛かりすぎる(いわゆる肌ストレス)
状態が続くと、腫れて痒くなったりします。
(そして小さな水ぶくれが出来て、皮がむける)
これらもどうやら、皮膚組織が破壊されていることによる、
副作用とは言わないけれど、何らかの関連があるそうです。
(医学に疎い犬でもなんとなく感じてたけど)
薬で表皮は回復しても、
アレルギーとは一生のお付き合い。
今後もしかしたら他のどこかの部位でも何か生じるかもしれない。
元通り、とはもういかないのかもしれないです。
今までのようなバイクライフは、
もう出来ないとは言わないけれど、
見直さなければいけない時期なのかもしれません。
ちょっぴり不安になってみる犬でした。
・・・24時間ツーとか、もう自粛しよっかな・・・。(違)
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