犬はときどき狂ったように文章を書くときがあります。
(書くといってもキーボード叩くだけだけど)
今は文章を作ることは好きだし、楽しいです。
でも文章って面白かったり難しかったりで色々ですね。
犬的には文章は「要点」をまず書いて、
必要だったら肉付けしていき、わかりやすく且つ面白くします。
日記は日記ですが、自分の為だけに書いているのではなく、
誰かに「読んでもらう」事も意識しています。
時々、読者様に媚を売ったりもします(笑)
仕事の時に作る文章は要点のみ。(当たり前だけど)
あまり頻繁には多くの文章を作る必要はありませんが、
こうやって色々書いている事が功を奏し?あまり苦ではありません。
事実・過程・結果・考察、そのくらいを書き表すのであれば簡単です。
昔は文章全般が苦手でしたが、やはりこうやって常日頃から
文章というものを作っているお陰かと思います。要は慣れですね。
ただ、「読んでもらう」には色々と技術が必要です。
いわゆる修飾語の使い方もそうだし、使った上での話のつながりも大事。
単語のひとつを加えるだけでも、総合的な文章の流れに合わなかったりすると、
その他の文章の肉がだんだん多くなり、無駄な言葉や横道に逸れる事が増え、
最終的には収集の付かない上に長くて読む気も失せるような文章に。。
・・・と、ここまで書いている段階でだいぶグダグダ気味ですが。。。
しかし、それで自分が満足できれば、ある意味OKなような気もします。
これはあくまで「遊び」の範疇ですからね。
例えばWEBで公開している日記でそういう手法を使えば、
長文を読むのが好きな人だけは読んでくれるだろうし、
嫌いな人は読み流すか、読まなくなるか、そのくらいで済みます。
短すぎて用件以外はわからない面白くない文章でも、
内容さえ伝えればそれでいいと思うならもちろんそれでもOK。
ですが伝えたい事を「用件」だけではなく、「文章」として、
つまりは解り易く面白く、かつ簡潔に、尚且つ面白く、となると、
これはもうプロの仕事かなぁ、と思います。
雑誌や新聞の記者なんか、まさにこれかな、と。
文章のどこに何を求めるのか、それによって何もかも変わるし、変えられます。
例えば自分の主張をしたいのであれば、その主張。
但し、主張のみではその意見は伝わっても、反応はないかもしれません。
その主張を受け入れてもらいたいのであれば、主張+同意を促す表現。
伝えたいことを解り易く、かつ同意を得易いような表現と話題の展開。
品物の宣伝であれば、モノの情報をいかに的確に明確に表現するか。
欠陥があれば、いかにそれを悟られないようにするか、など(笑)
例を挙げればキリがありません。
プロを目指している訳ではありませんが、
自己満足だけでなく、自ら望んで世に文章を発信している訳ですから、
読みやすく面白い文章を書ける様になりたいです。
包み隠さず言うと、もっと多くの人に読んでもらいたいなぁ、なーんて。
そんなことを、最近の記事を読み返して思った犬でした。
PR