犬の思い出バイクシリーズ・第5弾です。
・・・前のCB400SFから相当間が開いてしまいました^^;;;
コレは大型免許を取った1ヵ月後くらいにいきなり買いました。
もうしばらく400でいいかなーと思っていたのですが、
クラブのみんながリッターマシンとかばかりでねぇ。。。
絶対的なパワー不足は感じていました。
実は逆輸入車だったりします。
メーターは240キロまで付いてたんだっけかな?
(パワー差は国内仕様と大差ありませんけど)
そこそこ有名なS玉県の大きめのバイク屋さんで購入。
(購入に関しては山ほどネタがあるのですがここでは割愛)
このバイクの初めての印象は「とにかくデカい!」です。
お店で隣においてあったV-maxが小柄に見えるほど。
まずタンクが異常なまでに威圧感がある。
開発陣が「とにかくカッコいいバイクを作ろう」というコンセプトで、
車体の重さや大きさは度外視して作ってしまったカッコいいバイク。
(コレがあの有名な「Big-1プロジェクト」)
まぁ要するに免許取り立てでいきなり乗るバイクじゃなかろう、
という感じなのですが、ホンダ党でCB乗りだった犬は
程度がよかったので迷わず買ってしまったのでした。
免許を取って一ヶ月で購入し、
そしてその一ヵ月後に日本(だいたい)一周ツーリング。
函館でフェリー降りたトコ。
今思えば・・・というか当時も思いましたが
かなり思い切ったチャレンジだったなぁ、と思います。。。
しかし通算4500キロ超/9日間というツーリングを
へっぽこな犬とバカデカいCB1000SFは
何のトラブルもなく走りきってしまったのです。
要するに「走ってれば楽々」なのです。
犬にはフルノーマルの状態のポジションがジャストフィット。
お尻もほとんど痛くならないし、背中も結構平気でした。
犬の体格だと丁度いいサイズってことだったのかもしれません。
(でも両かかとまでは届かなかった・・・)
ただ、走ってない時が思いっきり大変でした・・・(笑)
カスタムなんかはほとんどしなかったなぁ。
ブレーキホースとクラッチホースをメッシュに変えて、
サイレンサーだけスリップオンに替えてみたくらい。
チタンのフルエキに変えて、ホイールも変えて・・・
なーんてとこまでやれば軽くて乗りやすくてパワーのある
最高のマシンになるかもしれませんが、
当時の犬に(今の犬にも)そんな予算はありません(苦笑)
ただ、なんか所有してるだけで満足できる感じでした。
今でも根強いファンがいるみたいですね。
そんな犬もファンの一匹です。
・・・なのにカワサキさんのに乗っちゃっててゴメンナサイ^^;;;
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